~自分の足で巡った土地は、いつしかその人の心の寄る辺となる~
2021年春、御宿から月出工舎まで房総半島約55キロを行脚したトンデ空静・松原東洋さんによる新しいエッセイが始まりました。
ガイドブックにも掲載されていない里山の日常を垣間見ることができ、 地元民でもなかなか知らない田んぼや農村集落の光景をはじめ、 手掘りトンネル、チバニアン、路地、アート作品などを巡ることができます。
はじめて電動自転車をレンタルした方にとっては、のんびり・ゆっくり・どきどきなサイクリングコースとなっています。
中・上級者の方には、スポーツライドのみでは得られないその土地や人との出会いのきっかけとなるサイクル+(プラス)に取り組んでいきます。
注釈: 〈ちょぼくれ〉とは、江戸時代に各地の家々を歩いて回った門付け芸のこと